いよいよ今日で３月も終わりとなります。新寺部小学校もいよいよ新たな門出が間近となって参りました。

移転に伴い上野自治区のこども達の通学路に関しても課題となり協議をされて来た訳ですが…一部のこども達は上野神明神社前の道路を横切り区民会館の裏を通って学校へ行く事になります。神明神社前の道路には何十年も前から歩行者が横断する際に危ないと言われ信号設置が要望されて来ましたが…北側から実際に運転して南へ向かって走るとカーブを超えた直ぐに信号が有ると運転手側から見ると逆に危険でも有る事にも気づきました。

昨年、公安、愛知県、豊田警察署、豊田市の方々とも立会いをさせて頂き協議した結果、横断歩道を約３.５メートル南側へずらして見通しをよくし、道路にはカラー舗装、ポール等を設置して対応をする事になり、新寺部小学校の入学式前には間に合い完了しました。こども達の安心、安全を考え地元上野自治区の吉田区長様や豊田市、寺部小学校関係者の皆様の働きかけによって実現する事が出来ました。

南側へ３.５メートル横断歩道を移行

横断歩道もカラー舗装対応、ポール設置

カラー舗装で対応