報告日:2016年1月26日
豊田市消防本部管内の平成27年(1月〜12月)における火災状況が発表されました。昨年の火災件数は152件と前年と比較し42件の減少となりました。これは昭和44年以降で最も少ない火災件数となりました。
また建物火災による死者数は0人となりました。内訳は建物火災80件、林野火災8件、車両火災19件、その他45件。出火原因は放火が1位、タバコが2位、続いて火入れ、たき火と続きます。減少した理由としては豊田市消防署などの注意喚起も有り、区長会の皆様や広報誌などを始め、地域の皆様が防犯活動を始め、火災訓練などの継続をして来た事が結果に繋がってると思います。火災には初期消火作業がとても私は大切だと感じています。私自身も地域を回りながら広報活動をして参ります。
また豊田市消防署の皆様は非常に質も志も高く、施設や装備も本当に充実しています。
大内消防署長と
豊田市消防署にて