報告日:2015年11月24日
一般質問とは何か…とよく聞かれるようになりました。こう言った質問は議会に対して興味や関心を持って頂いていると感じ、大変嬉しく思います。
私の解釈ですが、一般質問とは定例議会(3月.6月.9月.12月)事に市議会では議員は「一般質問」ができます。議員が市政の色々な問題について行政の執行機関に質問する事です。
議会は、行政機関(市)が市民の為にきちんと仕事をしているのかどうかを監視するという重要な役割を担っています。つまり、議会のメンバーである議員が、このチェック機能を担っているという事になります。
その議員にとって「一般質問」は、公の場である議会で、市長の考え方や市政がどのように運営されているのかを、市に確認することができます。
一般質問する議員は、質問でとりあげる問題について事前にいろいろ調べたり現地を確認したり、当日の質問内容を原稿にまとめたりと、質問するための準備をしなければなりません。こうした活動を通じて議員は、その地域でどんな問題が起こっているのかを知り、市はその問題にどう対応しているのか、その対応で地域が本当に良くなるのかなど、地域の問題についての解決策を聞いて行く事です。
私ごとですがこの12月議会では2度目の一般質問に望みます。
豊田市役所南庁舎7階が議場です