行政視察３日目は仙台市へ移動し「㈱ベガルタ仙台のスタジアムパーク構想」を学ばせていただきました。

ベガルタ仙台は、日本の仙台市を中心とする宮城県全県をホームタウンとしており、ユアテックスタジアム仙台を中心とした七北田公園の一体的な活用と、周辺地域との連携を視野に入れた「スタジアムパーク構想」の実現を目的として、構想の具体化を図るものとして発足させました。クラブでは2021年から「スタジアムパーク構想準備室」を設置し、市民代表による意見交換会（通称「ワイガヤ」）を進めてきており、さらに議論を進めるため、2022年には「スタジアムパーク構想未来会議」を発足させています。SDGsや地方創生、スポーツを通した地域活性化などの知見を以て、スタジアムパークの実現に向けた構想策定を進めています。

豊田市においても中心市街地を始め、豊田スタジアムを有効活用しながら、今後、進められる中央公園第二期整備事業とリンクをさせ、更にスポーツを通じたまちの活性化へと繋げてまいりたいと感じる視察でした。