報告日:2022年1月5日
見出しの通り官民連携による魅力づくりを進めている鞍ケ池公園において、公園利用者の利便性向上に向け、新たに車両を導入するとともに、自然豊かな公園のポテンシャルを生かした施設整備を行います。
(1)乗客5人乗り電気自動車APM(アクセシブル・ピープル・ムーバー)の導入
●概要:ご高齢の方、お身体の不自由な方など、アクセシビリティに配慮が必要な来園者の輸送に適した短距離・低速型BEV「APM」を園内の移動手段として導入
●場所:鞍ケ池公園サービスセンターから「パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池」の間の園内路ほか
●時期:令和4年1月31日(月曜日)から運営開始
●料金:大人100円 小学生以下50円の予定
(2)体験型アトラクション「フォレストアドベンチャー」の整備
●概要:鞍ケ池公園の自然環境を生かした本格的な自然共生型アスレチック施設を導入
●場所:プレイハウス西側の樹林地
(約2,700平方メートル)
●特徴:・登って、渡って、滑り降りるアクティビティを整備
●池を越えるジップラインは東海地方初のアクティビティ・身長110センチメートル以上あれば未就学児のお子様でも利用可能
(他の施設では140センチメートル以上が一般的)
●時期:令和4年3月オープン予定
●料金:2,800円~3,000円程度を予定
(3)「C+walkT」(シーウォークティー)の導入拡大
●概要:立った姿勢での乗車を特徴とする3輪BEV「C+walkT」を公園利用者への貸出しを開始
●場所:鞍ケ池公園サービスセンターから「パークフィールドスノーピーク豊田鞍ヶ池」の間の園内路ほか
●時期:令和4年4月頃から貸出し予定
●料金:未定
※いずれも運営は、鞍ケ池公園の指定管理者「鞍ケ池公園ミライプロジェクト共同企業体」。APMは豊田市が導入、フォレストアドベンチャーの整備とC+walkTの導入は、指定管理者が行います。
地元の鞍ケ池公園が少しずつ生まれ変わって行きます。
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