報告日:2021年3月18日
国土交通省中部地方整備局・豊橋河川事務所が進める見出しの「矢作川鵜の首地区水位低下対策事業着手式」が3/21日(日曜日)に行われます。
矢作川には鵜の首と呼ばれる狭窄区間(秋葉・長興寺区域)が存在しており、平成12年の東海豪雨時においては狭窄の影響もあり、矢作川上流の豊田市街地区間で大規模な浸水被害が発生し、以前より大きな課題として取り組んでまいりました。
今回、国土交通省中部地方整備局により、約10年をかけて、矢作川水位を約1.4メートル低下させる工事を進めます。これらにより豊田市街地区域を始め、豊田スタジアム近郊への浸水被害が解消されることが見込まれます。
尚、所属する豊田市議会産業建設委員会としても国・県と連携をしながら安心・安全を確保してまいります。
竜宮橋近郊・先日、現地視察を行いました
矢作川鵜の首・水位低下対策事業を進められます