報告日:2021年3月16日
既に広報とよたでは発表されております。
地元鞍ケ池公園リニューアルに向けたお知らせです。
まずはリニューアルに向けてご尽力をいただいた太田市長を始め豊田市役所担当執行部・近隣自治区や鞍ケ池公園関係者・市議会議員の皆様にご理解をいただき心より感謝を申し上げます。
広報とよたにも掲載!
市内の代表的な都市公園の一つである鞍ケ池公園が令和3年4月以降にリニューアルオープン!
キャンプが楽しめるエリアやカフェなどが新設され、より魅力あふれる公園に生まれ変わります。今号では、リニューアルの内容を詳しく紹介します!
鞍ケ池公園のリニューアルイメージ。
ピクニックエリアや気軽にキャンプ気分を味わえる木製のトレーラーハウスなどが整備されるます。
市民の憩いの場、鞍ケ池公園
市街地の東部に位置する鞍ケ池公園(矢並町地内ほか)は昭和40年に市民のレクリエーションの場としてオープンしました。自然豊かな場所に立地していることから、四季折々の美しい風景を楽しめるほか、広大な園内には、動物園や植物園、芝生広場、ボート乗り場などがあり、市民の憩いの場として親しまれています。
また、東海環状自動車道とも隣接し、良好な交通アクセスであることから、市外からも多くの人が来園し、年間約130万人もの人に利用されています。
今回のリニューアルで整備される主な施設は、(1)キャンプフィールド、(2)カフェ、(3)サービスセンターの3つです。以下では、それぞれの施設の特徴などをご紹介します。
(備考)写真はすべてイメージです
(1)キャンプフィールド
キャンプフィールドは、キャンプエリア、宿泊用トレーラーハウス、レストラン・ストア棟、ピクニックエリアで構成されます。運営は、日本有数のアウトドアメーカーであるスノーピークが担います。
木々に囲まれた涼しい空間で、ゆったりとした時間が過ごせます。テントなどのキャンプ用品の貸出しも行うため、手ぶらで来ても本格的なキャンプが楽しめます。もちろん、キャンプ用品の持ち込みも可能です。
若草山に整備するトレーラー型の宿泊施設です。内壁にはヒノキが使用され、木の温もりや香りを楽しみながら、アウトドアを満喫できます。また、窓の外には、鞍ヶ池の美しい風景が広がります。
レストランでは、スキレットやダッチオーブンなどのアウトドア調理器具を使って、地元の食材などを調理し提供。屋内にいながらアウトドア気分を味わえます。ストアでは、スノーピーク商品などを販売予定です。
ピクニックエリア
若草山の傾斜地に整備するピクニックが楽しめるエリアです。ピクニックセットなどの貸出しを行うほか、レストランでランチのテイクアウトもできるため、気軽にピクニックを満喫できます。
キャンプフィールドは、余暇活動はもちろん、屋外で仕事を行う「アウトドアオフィス」としても活用いただけます。自然に囲まれた開放的な空間で仕事をすることで、新しい発想が生まれるかもしれません。
(2)カフェ
スターバックスコーヒーが出店を予定しています。
広々とした店内に加え、屋外には開放的なテラス席も設けられ、鞍ヶ池の景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。テイクアウトもできるので、コーヒーを片手に池の周りを散策するなんていう楽しみ方も。
(3)サービスセンター
サービスセンターは、管理事務所と案内所の機能を有した施設です。来園者が気軽に立ち寄れるよう公園の中心部に整備します。建物は、公園の景観に馴染むよう木材を使用し、開放感あふれるガラス張りのつくりとする予定です。
各施設の位置図
日常をより「彩り豊か」にする公園を目指して
鞍ケ池公園は、多くの市民の皆さんに利用いただいている市の代表的な施設です。今回のリニューアルでは、現在無料で楽しめる施設などはそのままに、アウトドア要素を付加することで、より公園の魅力を高めていきます。また、民間事業者による乗馬体験やキッチンカーの出店なども予定されていますのでご期待ください。
リニューアルにあたって、市では「新しい生活様式」を踏まえた運営方法についても検討を重ね、コロナ禍でも安心して楽しめる公園づくりを進めています。
新しく生まれ変わる鞍ケ池公園が、皆さんの日常生活に、より一層の彩りを提供する存在になることを願っています。
詳細は豊田市ホームページより ↓↓↓
広報とよた2020年10月号 特集 鞍ケ池公園が、生まれ変わる!|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)