2020年11月15日（日曜日）、「TOYOTA GAZOO Racing2020 in 豊田」が地元の鞍ケ池公園で開催され、84台のラリーカーがタイムを競い合いました。

この大会には、「とよた元気プロジェクト」実行委員会による「WE LOVE とよた号」も出走し、多くの市民に見守られる中、公園内のコースを疾走していました。

この日は、ラリー競技のほかに、来場者向けの体験コーナーや、WRC仕様の「COMS（コムス）」等のラッピングカーも展示され、多くの来場者がイベントを楽しんでいました。

大会の名誉会長である太田市長は、開会の挨拶の中で「コロナ禍で開催が危ぶまれた中、開催することができて非常に嬉しいです。来年はラリーをテーマにした豊田市が舞台の映画も公開する予定です。来年のWRCの開催に向けて皆で思いきり盛り上げていきましょう。」と話していました。

また、参加者代表として挨拶を行ったトヨタ自動車株式会社の豊田章男社長は、「今回で3回目となりますが、今年も豊田の地で開催することができたこと、私自身も初めて参加できるということに感謝しています。皆で安全に楽しく完走し、ラリー競技の楽しさを伝えていただきたいです。」と話していました。

豊田市ホームページより