報告日:2017年7月4日
今日からは行政視察が始まりました。
初日の今日は熊本県・熊本市へ向かい「震災復興」に関して学ばせて頂きました。熊本市は県内人口の約42%である約72万人が住んでおり、平成24年4月には九州で3番目の政令指定都市となり、市内の国内総生産額は2兆円を超えています。
現在「熊本市震災復興計画」が平成28年10月に策定され、熊本市第7次総合計画に復旧・復興の視点を取り入れるものとしており、平成28年度より平成35年度にかけて重点的に取組んでいます。熊本市では、避難者想定を11万人・物資の供給や輸送は民間企業と連携・仮説住宅地の事前設定地・避難所は混乱を起こす為に、避難所担当制・情報班・物資班・警護班・居住班など、9つの班に熊本市では職員が分かれ区分けを実施していました。
実際、現地現場を指揮取られた方々に話を聞く事で一層、豊田市も危機管理を進めて行く事が必要だと感じました。
熊本市議会はまだ、復興中でした
熊本市役所にて視察
平成28年・熊本地震の概要
8名で視察に伺いました