午前11時より高橋交流館にて顧問をさせて頂いています「鞍ケ池水利組合・全体会」へ出席をさせて頂きました。
「鞍ケ池」は寛永年間(1624~1644)に灌漑用(農地に人工的に水を供給)に作られ、完成時には寺部藩3代藩主・渡辺半蔵綱公が「馬具の鞍」を池の平静さを祈願して池に投込んだ事から池の名前が「鞍ケ池」となったと言われております。そして、現在でも約108ヘクタールの農地を潤す、現役の農業用のため池として役割を担っています。
全体会では、平成28年度事業報告・決算報告・新役員等が決められ総会も無事に閉会されました。
本日はお招きを頂き、有難う御座いました。
先日までは工事に入っていた鞍ケ池
