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行政視察3日目「船橋市救急車医師同乗システム」

報告日:2015年7月30日

行政視察3日目は千葉県船橋市へ伺いました。船橋市議会事務局の矢野様にご案内を頂き、「救急車医師同乗システム」について視察をしました。船橋市では全国では初めて救急車に医師を同乗させる「ドクターカー」を導入しました。ドクターカーは医療センター内に救急医療センターとして設置され、通常の救急車は現場迄約10分弱、ドクターカーは医療準備も有り約13分で医師を同乗させて現地へ到着するそうです。病院でなければ判断や決断出来ない事も現場や車両内にて判断や決断ができます。

年間約1600回のドクターカーは出動されるとの事です。医師会や行政がしっかりと手を組まなければ実現は出来ないと感じました。

船橋市は 人口60万人を超え豊田市の42万人をはるかに上回る人口です。市の面積は豊田市の方が約10倍広く船橋市はコンパクトの中に沢山の方々が住まれています。豊田市のように広大な面積を持つ市はドクターヘリが必要になるかも知れません。

ドクターカーの車内の設備

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ドクターカーの説明を受けました。

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消防署の方々から説明を受けました。

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