プロ野球の名監督も何年監督業をしてても開幕戦の前は興奮するとの事です。

また開幕戦にレギュラーで告げられた選手もまた同様の気持ちのようです…一生懸命に練習をして来た結果が問われる瞬間です。プロ野球の試合数は年間１４３試合有ります。私には試合は１試合しか無く…全てがその１試合で勝ち負けが付きます。勝利した者は光を浴び敗者は影に潜む結果となります。

この１年間は自分なりに辛い時期も有りましたが…納得が行く練習が出来ました。これは決して一人だけの力では無く…関わって頂きました皆様のおかげだと心から感謝しております。

私は最後は本人の気持ちが強い方が…勝つと信じてます。幾ら周囲が強くても主役の気持ちが信念を持ち貫く事が出来なければ…地域の将来を指し示す事は出来ないと感じます。

私は合格する事は目標では無く…通過点で有り出発点で有ると考えます。私は自らが投げ、守り、走り、そして守備妨害があろうとも打撃妨害があろうとも先頭を切って行く人間のようです…短命でも構わない…今を全力で生きて行く…操り人形では無くしっかりとした意思を持ちしっかりと意見が言え、そして地域のリーダーとなる事が今の私の考えです。

そして勝利への鍵は「志が一つになれるか」です。一生懸命の行動や言動が間違い無く人の心を動かすでしょう…覚悟を決めた人間は本当に強い志が有ると気づく事も出来ました。

そして結果はどうあれ納得も出来る所まで自分の気持ちも持って来る事も出来ました。

これもこの一年間私に関わって頂いた方々の理解があっての事と感謝を申し上げます。

私を支えて頂きました皆様…本当に感謝を申し上げます。そして家族の理解に感謝を致します。

間も無く…出陣です。