報告日:2018年6月16日
6月定例会では所属する産業建設委員会では「議案第82号・花本産業団地拡張造成工事」に関する議案が上程されました。
産業を誘致することで豊田市において活発な産業促進を進める施策です。今回の開発面積は5.3haで6区画を予定しており、委員会の質疑では①6区画に分けた理由 ②現在、興味を示している企業の状況 ③産業誘致の成功する事で財政面を含めた豊田市のメリット ④今後の花本産業団地の方向性を問わせて頂きました。
それに対する回答は、大規模用地を2区画・中小企業用地を4区画として多様なニーズに対応できるよう検討し、物理的に道路や排水路等を考慮した結果6区画とした。また企業調査をした結果、既に5社が興味をしている。豊田市に対するメリットは新たに企業を誘致することによる効果としては、固定資産税をはじめとする、税収確保が考えられ、市民の雇用の拡大や、それに伴う地元商店や飲食店等の利用増加による地域の活性化などの効果を期待している。
今後の花本産業団地の拡張は考えておらず、今回の拡張事業を含めた花本産業団地の開発面積は、34.8ha、区画数は17区画と回答を頂きました。
本日、花本産業団地への現場確認へいって参りました。今後もしっかりと産業誘致・工事の進め方・地元地域の皆様への配慮等を産業建設委員会として注視して参ります。
花本産業団地の様子
既に多くの企業誘致に成功してます
新たに6区画の造成整備が行われます