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「鞍ケ池水利組合全体会」

報告日:2019年3月2日

高橋交流館・中会議室において見出しの「鞍ケ池水利組合全体会」が開催され顧問として出席をさせて頂きました。平成30年度も皆様方のご協力により、鞍ケ池水利を守る事ができました。

1620年代に約20年を費やして灌漑池として作られた鞍ケ池は、約400年に渡って高橋地域の農地に水を送り続け、人々の生活を守り続けて来ました。

完成時には当時の寺部城藩主・渡邊重綱公が池の平静を願い、自身の馬具の「鞍」を投げ込んだことから「鞍ケ池」と言われるようになったとの事です。

先人の皆様方が作られた様々な思いを、現代を生きる私達もしっかりと継承して行かなくてはならないと感じています。

本日はお招き頂きありがとうございました。

 

 

 

鞍ケ池水利組合全体会