報告日:2021年4月8日
午前10時より見出しの「鞍ケ池・竹生島神社祭礼」が行われ顧問として出席をさせていただきました。
何度もお伝えさせていただきますが、鞍ケ池は地元高橋地区の田畑の水田となっており、1624年に当時の寺部藩主・渡邊綱公によって作られ約20年と言う歳月をかけて、1644年に完成したと言われています。
当時の殿様の池の平静さの祈りが込められ、自らの馬の「鞍」を池へ願いを込め投げ入れた事から「鞍ケ池」という名前になったようです。以来、400年近く高橋地域にはなくてはならない池となり、現在でも多くの人々が鞍ケ池の水を活用されています。
この鞍ケ池を見守ってくれている「鞍ケ池・竹生島神社」では毎年、関係者によって祭礼が行われています。人間が生きてく上で最も必要とされる「水」の大切さと重要性をあらためて感じさせて頂きます。
来賓として鈴木雅博県議会議員をお迎えし、鞍ケ池水利組合の皆さまを始め多くの関係者のもと無事に執り行われました。
祭礼終了後は「寺部区画整理事務所」へ伺い、これまでの事業に関する確認事項のためヒアリングを実施。事業管内の無電柱化に関してご指導いただきました。今回の情報提供は八木てつや衆議院議員へ報告をさせていただき、国の方で今後のまちづくりに関する協議の題材へとなって行くと思われます。
この後は市役所へ向かい議会活動へ励みます。
竹生島神社の祭礼へ出席
神谷水利組合長・鈴木雅博県議会議員にもお越しいただきました
本日はありがとうございました
寺部区画整理事務所にてヒアリングを行いました