報告日:2018年7月5日
豊田市旭地区にある築羽小学校は平成24年3月に少子高齢化の流れによって137年の歴史に終止符を打ち廃校となってしましました。
その廃校となった学校を利用して、地域住民や大学などが新しい地域の拠点づくりに活用しようという事で、文科省の「廃校活用プロジェクト」の対象物件として「旭つくラッセル」がスタートしました。
今日は代表者の戸田氏と直接お話をさせて頂き、学校時には教室として使用されていたスペースの活用状況や地域の活性化事業・雇用対策など「つどう・はたらく・つくる」拠点を学ばせて頂きました。現在、個人的に勉強しているテレワーク事業も展開されており、シェアオフィスやコワーキングスペース・オープン会議室などが展開されていました。
運動場は地域の皆様の集う場所として、マレットゴルフ場を地域の皆様とともに作られていました。代表の戸田氏は現在、家族5人とともに旭町に住まれ、この旧築羽小学校・つくラッセルから新しい物語を始めてつくっていかれます。
こういった活動に行政がどういった形で携わっていけるのか…学んでまいります。
豊田市旭町「つくラッセル」
旧築羽小学校跡地を活用
運動場はマレットゴルフ場へ
旧築羽小学校舎
テレワーク・コアワーキングスペース
教室を様々な事業へ活用