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「豊田市では超小型EV・C⁺POd(シーポッド)を豊田地域医療センターへ導入し訪問診療へ活用してまいります」

報告日:2021年1月7日

豊田市は令和2年3月に学校法人藤田学園藤田医科大学・トヨタ自動車(株)・一般法人豊田加茂医師会及び豊田地域医療センターと「先進技術を活用した地域リハビリテーション及び在宅療養の推進に関する連携協定」を締結しました。

本協定に基づき、超小型EVの訪問診療への活用について検討が進められこの度、トヨタ自動車(株)が法人や自治体など向けに限定販売を開始した超小型EV・C⁺POd(シーポッド)を全国で初めて導入し、豊田地域医療センターの訪問診療車両として5台導入する運びとなり、1/15日に1台導入・残4台は3月末までに導入を予定しております。

 

導入より訪問診療時には、進入路の幅や駐車スペースが十分に無く、時間的なロスや診療スタッフの心理的負担が大きかったが…それらの軽減により効率化が図られ、求められる訪問件数の増加にも対応が可能となり、CO2排出量の削減にもつながります。

また、今回の超小型EVの導入に合わせて、訪問診療時に最適ルート探索等ができる、車両の運行管理アプリの実証も行ってまいります。

我が家の身内も昨年、地域医療センターの訪問医療を利用しました。コロナ禍の中で病院の入院から訪問医療を選択し、家族で看取ることで丁寧な対応をしていただき、本当に親身になって相談にのっていただき治療をしていただきました。

地域内を守る訪問医療は大切だと実感しています。

今後も議会としても下支えをしてまいります。

 

 

 

超小型EV・C⁺POd(シーポッド)