報告日:2022年7月28日
視察研修最終日は静岡県富士宮市へ移動し「ゼロカーボン推進戦略」に関して学ばせていただきました。
富士宮市では2050年までを第3期計画期間とし段階的に取組みを進める計画を出されました。ゼロカーボンシティを目指すために、まずは市内のエネルギー消費量、燃料別、電力消費量、再生エネルギーの導入状況を把握した上で、将来像及び目標設定がされています。
再生エネルギーの導入目標としては太陽光発電・水力発電・バイオマス発電を軸に2030年、2050年の目標が定められ、実現に向けた施策取組みとして具体的な方針が示されています。
豊田市においても再生エネルギー・脱炭素社会の実現に向けた官民連携、事業者、市民団体、教育期間などの多様な主体とのパートナーシップを更に進めて行く必要があると感じました。
この3日間の視察研修で学んだことを議会を通じて、豊田市にあった政策提言をしてまいます。
この後は豊田市へ帰省します。