報告日:2018年10月8日
先日は「二ホンミツバチの採密会」を開催された地元・百々愛護会の皆様の紹介をさせて頂きます。
豊田市では現在、19の団体・656人の皆様が市内を流れる矢作川を始め、多くの川に携わって頂き、河畔の竹木の伐採・草刈り・ゴミ拾い・水辺の適切な維持管理などの活動を行っています。百々水辺愛護会もそのうちの1つです。かつては矢作川が物流の大動脈だった時代に大変栄えた地区が現在の「百々町」です。材木を一時的に貯めておく百々貯木場があり、現在では豊田市の文化財として指定されています。
百々水辺愛議会の皆様はそういった歴史や文化を守り、荒れ放題になってしまった矢作川の水辺をきれいにしようと平成15年に結成され、月に1回竹の伐採や草刈り等を行い、今年で15年目を向かえます。地域の皆様方がこうした活動をしながら、作業後は談笑時間をとりコミュニケーションが図られています。現在では、豊田市矢作川研究所とともに矢作川の維持管理に加え二ホンミツバチの採密などを通して地域や子ども達に多くのことを教えて頂いています。
先日行われた「ニホンミツバチ採蜜会」
豊田市文化財の「百々貯木場」
矢作川から一時的に材木を保管されていました
現在の矢作川へ足を運びました・当時の船着き場の跡があります
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