報告日:2016年2月10日
午前中は雑務とデスクワーク。午後からは足助地区の新盛町に昨年末に完成した「猪鹿工房 山恵」へ現地視察に向かいました。
総工費5500万円をかけて作られた獣肉加工場「猪鹿工房」は市から3500万円を投入して2000万円は地元の方々が出資をして完成しました。豊田市全域では3000頭のイノシシが生息されていると言われ地域によっては被害をもたらしています。イノシシや鹿を捕獲して加工し、販売をしてい行こうとスタートしたのがこの猪鹿工房です。今年の1月より今日までに既に50頭のイノシシと6頭の鹿が加工され販売されています。かつては人々のご馳走だったイノシシですが…今では獣害駆除として処分され埋められています。「猪鹿工房」ではそういった獣害駆除で捕獲されたイノシシを受け入れてジビエ素材として加工をして皆様へお届けしています。
私の地元高橋地区においてもイノシシの被害が多い為に、地域に広めて参ります。
イノシシの毛皮です
豊田市議会議員20名が視察
猪鹿工房 山恵さんへ視察に伺いました