報告日:2016年8月24日
今日は、災害用便槽についてお知らせいたします。
災害用便槽とは、地震等による被害で避難場所のトイレが使えなくなった際に使用するトイレです。
豊田市では、想定される東海地震等に備え、平成14年度より市内の指定避難場所に災害用便槽の設置を順次進めております。
地下に管とマンホールを埋設し、平常時にはマンホールに蓋がしてあります。蓋を開け、地上部に便座を設置し、テントを張ることでトイレになります。埋設管部には、避難所の収容人数の4~7日分のし尿を貯留することができ、大規模災害時に避難所の衛生環境を確保します。平成27年6月30日時点では主に市内の小中学校へ設置されており、高橋中学校区では平井・市木小学校・高橋中学校へ設置されています。
災害用の仮設トイレ
高橋地区には市木・平井小学校に高橋中学校に設置
【災害用便槽設置済箇所(45ヶ所)】
青木小学校、朝日小学校、五ヶ丘小学校、五ヶ丘東小学校、市木小学校、畝部小学校、梅坪小学校、大林小学校、上鷹見小学校、幸海小学校、衣丘小学校、挙母小学校、四郷小学校、浄水小学校、滝脇小学校、竹村小学校、豊松小学校、中金小学校、西保見小学校、根川小学校、東保見小学校、東山小学校、平井小学校、広川台小学校、平和小学校、前山小学校、美山小学校、元城小学校、矢並小学校、山之手小学校、若林西小学校、若林東小学校
逢妻中学校、朝日丘中学校、石野中学校、上郷中学校、猿投台中学校、崇化館中学校、高橋中学校、藤岡中学校、豊南中学校、前林中学校、美里中学校、若園中学校
*豊田市ホームページ「くらしの情報」より抜粋