報告日:2015年10月8日
朝は9時過ぎより「渡刈クリーンセンター」へ豊田市の清掃業務に関しての勉強をしに同僚議員と一緒に個人的に伺いました。豊田市のゴミの約80%を処理しているクリーンセンターはリサイクルやリユース工房など様々な取り組みをされています。
市内に燃えるゴミステーションは5000カ所を超え毎日清掃車両が動いています。
リユース工房では処分品を綺麗にし入札で販売をしています。今日は入札の日で地域の方々も見に来ていました。家具や棚などの品物がシルバー人材センターの職人の方々によって再生されています。
ゴミの 焼却炉は3つの炉が有り24時間稼働しています。約800度の温度で焼却し「溶解スラグ」を利用したコンクリートが製品されます。
また火力発電も配備され発電された電力は年間で約4億数千万で売電されています。
スラグを使用したコンクリート
シルバー人材センターの方と北川議員(左)
リユース工房