報告日:2018年7月6日
6月29日(金)愛知県庁において「建築物の既設の塀の安全対策に係る緊急会議」が開催されました。この会議に基づき、民間権建築物のブロック塀等については重点区域を設定し、その区域の存ずる民間建築物に付属するブロック塀等で道路に面しているものを対象として、以下の点検を実施することが決定しました。
●【重点区域】
豊田市立小・中学校における全ての通学路
●【点検方法】
通学路に面したブロック塀等の有無を目視で豊田市教育委員会が調査(既に実施中)
●【点検の期間】
平成30年7月6日(金)~7月31日(火)
●【点検後の対応】
ブロック塀等の所有者に対してパンフレットをポスティングし自己点検の実施を促す。是非指導が必要な場合は、所有者へ点検結果を伝えるとともに、速やかな注意表示等を行うよう注意喚起する。
先日、起きた大阪での震災で通学中の災害事故に伴い上記が決定されました。既に豊田市ではいち早く調査に乗り出しており、対策を今後検討して参ります。
民間ブロック塀の対策を実施しています