報告日:2022年10月11日
昨日(10/10日)は久いぶりの休日を頂きながら、地元をまわりながら後援会理解活動を実施。午後からは八木てつや事務所へ伺い、地元案件に関する報告を行いその後は私事の業務等に専念させて頂きました。
本日より、見出しの通り3日間に渡り行政視察を行います。初日の今日は北海道小樽市へ向かい「おタテブランド化推進プロジェクト」について学ばせて頂きました。
小樽市では令和3年5月、観光庁の「地域の観光の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の採択を受け「小樽ホタテブランド化推進プロジェクト実行委員会」が始動!されました。ここから小樽祝津産ホタテを「おタテ」とネーミングし、ブランド化することを目指し、祝津の漁師たちの挑戦が始まり、様々なイベントやプロモーション施策を展開。「おタテ」ブランドによる小樽活性化を狙い、これまで稚貝出荷が中心で、市内ではごく一部しか流通していなかったが、実は成貝も安定供給できる漁獲量があるため、コロナ禍で観光客が激減した現在、美味しく、安く、安定供給できる小樽産ホタテを「おタテ」としてブランド化することは、小樽の活性化につながると考えられると判断。小樽のホタテが一度枯渇して「育てる漁業」で復活したストーリーは、SDGsで提唱されている循環的で持続可能な社会のヒントにも満ちています。
豊田市においても多くの自然や産業等のブランドが存在するため…地域の活性化に結びつけれるよう国からの情報収集を積極的に頂きながら取組んでまいります。
明日の視察2日目は北海道北広島市へ伺います。