報告日:2020年6月7日
豊田市では、今後発生する恐れのある新型コロナウイルス感染症の第2波に備えるため、保健所の検査体制等の増強を図ります。
● 豊田市新型コロナウイルスPCR検査所の開設準備
豊田加茂医師会をはじめ地域の医療機関の協力のもと、市民を対象にPCR検査の検体採取を実施する検査所開設のための準備を進めます。検体採取方法、開設時期など詳細は関係者との協議の上決定する予定です。
● 豊田市衛生試験所の検査体制の強化
リアルタイムPCR 検査システムを1台追加導入し、6月4日(木)からPCR検査を2台体制で実施。
これにより1日16検体程度だった検査件数が1日40検体程度まで検査可能となります。
● 感染症患者移送用車両の購入
新型コロナウイルス感染症患者及び感染の疑いのある患者を、帰国者・接触者外来に移送するための飛沫循環抑制機能付きの車両を1台購入。(5月26日(火)導入済)これにより5月26日(火)に豊田ロータリークラブから寄贈された同型車両1台及び既存車両1台と合わせて3台体制となりました。
PCR検査の強化を図ります