報告日:2023年2月23日
見出しの通り平井小学校の体育館を現地確認させて頂きました。
現在、平井小学校体育館は急傾斜地危険区域の対象となっており、災害時には避難所の指定を受けていません。
急傾斜地危険対象とは傾斜角度30度以上、高低差5m以上の急斜面があり、その急斜面の崩壊によって被害を受ける一定以上の人家や公共施設がある場合、土地を触る工事によってその急斜面に悪影響を及ぼすと考えられる一定の範囲を「急傾斜地崩壊危険区域」に指定して、行為の規制を行っている場所のことを言います。
3年前より平井小学校の自治区の皆様から豊田市へ要望としてあげられており、再度、現地の確認をさせて頂きました。豊田市建設部の見解では現在、協議を進めている「(仮称)市道百々1号線の延伸事業」と合わせて対策を講じて行きたいとの見解を示しています。
引き続き、地元の方々と慎重に協議を進めて行きたいと思います。
また、平井町自治区内における「通学路の現地確認」を行わせていただきました。