報告日:2017年8月9日
現在、地域バス路線として山中地区から鞍ケ池公園までを結ぶ地域バスは、見直し・改善の候補とされており現在、調査対象の路線となっております。
これまでにも曜日変更等もされ、現在では毎週水曜日と土曜日の朝と正午過ぎ1本ずつの運行となっている状況です。
そこで今日は現地の確認を含めて、始発の朝8時20分発の山中公民館前から乗車し現状確認をさせて頂きました。山中公民館前からは子どもと私を含めて4名・津島神社前からは1名と合計5名の乗車という状況で、終点の鞍ケ池公園まで乗車をさせて頂きました。
始発の山中公民館前から終点鞍ケ池公園までの、乗車バス停は7ケ所で、要する時間は約11分。途中、法沢入口のバスの停留所は看板が草が伸び分からない状態である事も分かりました。
いずれにしても山中地区・矢並地区の方々にとっては唯一の路線バスの為に、廃止になれば今後向かえる超高齢化社会への対応にも支障をきたすと個人的には懸念をしております。現在、矢並小学校へ通う子ども達の通学形態として教育委員会と協議にも入り、自治区へは回数券の発行や地域への利用促進等を展開して頂いている状況も区長様より確認させて頂きました。
今後も引き続き調査と追跡を続けて地域協議会を立ち上げれる状態へと進めて行きたいと考えています。
電話予約型の利用も展開しています
山中町公民館前・鞍ケ池バス停
今日は子ども達を含めて5名の方々が利用
地域バスの調査の為に乗車