11月16日と11月17日に、豊田市内で立て続けに交通死亡事故が発生し、豊田市長は、今年4回目の「交通死亡事故多発非常事態宣言」を発令しました。

豊田市では、交通事故の抑止及び交通事故死傷者数の減少を目標として、全市を挙げて各種交通安全施策を推進しておりますが、１１月１６日と１１月１７日、相次いで２人の尊い命が交通事故の犠牲となりました。
こうした状況を広く市民に訴え、交通ルールの遵守、そして安全行動の実践を促して交通事故の抑止を図るため、豊田市交通安全条例に基づき、『交通死亡事故多発非常事態宣言』を発令します。
年末は、日没時刻が早くなり、夕暮れ時の交通事故が増加するため、１年を通じて最も交通死亡事故が発生する時期です。
一人一人が交通安全意識を高め、悲惨な交通事故を起こさないよう、また、交通事故に遭わないよう、十分に気を付けましょう。

《発令期間》
令和２年１１月１７日（火）～１２月３１日（木）まで

交通死亡事故多発非常事態宣言が発令されました