報告日:2019年10月22日
午後からは「ジャカルタ都市高速鉄道・MRT」を視察。MRTとはインドネシア初となる地下鉄事業で、今年2019年の3月に運行が開始されました。
この地下鉄に走る電車は日本企業によって作られ、地下鉄の雰囲気や安全対策・セキュリティ・改札口は日本らしさがよく現れています。現在では16キロ間の運行ですが、今後は日本の都心部のような地下鉄構想が政府によって進められます。
実際に電車に乗り、線路の幅員や車内の振動なども肌で感じ、日本企業の優秀さと誇りを感じることが出来ました。ちなみに料金は5駅で日本円で約60円です。
街づくりや開発に関してジャカルタの10年後にはどんな状況になっているか…もう一度見てみたいと思いました。
今年の3月に運行された地下鉄
改札口は日本を感じさせます
地下鉄のホーム
表示も日本と類似しており分かり易いです
現在ではこの間の地下鉄が開通されています
ジャカルタの日本大使館