続いての管内視察先は見出しの「グリーン・クリーンふじの丘」を視察させていただきました。

この施設は豊田市の直営で運営をしており、一般廃棄物の最終処分場となっております。場所は豊田市藤岡町に存在しており、敷地面積は約52haで埋立面積は１期分で約24,000㎡となっています。

私たちがゴミとして出す「家庭系不燃物（埋めるゴミ及び金属ゴミ」をここで処分をしている施設です。

平成１８年４月より施設の運用がされており、埋立て期間は令和１７年３月を予定しています。

ゴミ処理の課題は多く、この施設の埋立て容量が限度となった際はどうしていくか…遮水構造や漏水検知等を含め管理面においてもきめ細かく管理され運営が必要となります。今日は実際にごみ処理場を視察し、埋立て後の水処理施設や漏水検知の仕組み等を実際に現地にて見させていただきました。

私たちは日頃…何気なくゴミを出して生活をしていますが、実際に処分場を見ることでゴミのリサイクルや今後のゴミ処分場に関しての大きな課題を把握することができました。

家庭系不燃物処理場を視察

埋立てした処理場の地下施設