報告日:2016年4月21日
昨日、埼玉県から宮城県の釜石市に入りタイトなスケジュールでは有りますが、今日は釜石市議会事務局へ視察に伺いました。
釜石市は東北の震災でも多くの被害も受け現在でも仮設住宅には約4千人の方々が住まれています。復興をする為にもラグビーワールドカップは必要と掲げ、新日鐡釜石時代V7の栄光を獲られた選手の方々が声を上げました。
国内では唯一のラグビーワールドカップに向けて会場を新たに新設をする会場でも有ります。「復興スタジアム」を仮称として現在整備中。釜石市は人口は約4万人の市ですが、ラグビーには歴史も有る市で「新日鐡釜石」などが存在していました。震災から5年が経ち釜石ではこのラグビーワールドカップ開催を機会に町を盛り上げ心を1つにしようと取組んでいます。漁業も盛んな街で「鉄と魚とラグビー」のキャッチフレーズは昔から根強い。ハード、ソフト面と課題も多いが何よりも地元の皆さんの心が一つになってる感が強く豊田市も心の距離を今以上に縮める事はとても大切だと感じています。
先輩の板垣議員
釜石市議会にて視察させて頂きました
釜石駅にはラグビーの垂れ幕がされています